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はじまめして、私はフィリピン人の母親と日本人の父親を持つフィリピンと日本のハーフです。
ハーフである事で色々な事を経験してきましたが、今日はハーフでよかった!と思った事についていくつか書いていきたいと思います!
目次
ハーフでよかった!ハーフの喜び!!
覚えてもらいやすくて嬉しい!
まず1つ目、顔が印象的のようでどこへ行っても顔と名前をすぐに覚えてもらえやすいです。例えば学校でちょっと先生と話してその後日授業を受けると覚えてもらえていたり!
そして友達にも覚えてもらいやすいです。
私はミドルネームを母親がつけなかったので、私の名前にカタカナの名前は入っていないのですが、「もしカタカナが入っていたら、もっと覚えてもらいやすいんじゃないかなぁ」と思います。
おまけをしてもらいやすのはハーフだから??
2つ目に何かとおまけをしてもらいやすいです!
ある日彼氏と浅草にお出かけしに行ったときの事です。
雷門を抜けて出店を見ている時に、揚げ饅頭のお店で立ち止まって彼と何を買おうか悩んでいると、お店の方が私の事を観光客だと思ったらしく、揚げ饅頭を”無料”で私にくれました。
嬉しい反面、彼氏の”自分も外国の血が入っていたらな“なんて心の声がボソッと聞こえてきて、若干気まずくなりました、、笑
彼氏といてもおまけをしてもらえる!
そのまた別の日に新宿にあるインド料理屋さんに二人で行った時の事、やけに店員さんがジロジロ見てくるよね。なんて彼氏と話していて料理がきてなんとびっくり運ばれてきたのは、頼んでいないサラダ…二人して顔を見合わせました。
その後に頼んだカレーとナンを運んできてくれた時、”すみません、サラダは頼んでないのですが”と話しかけてみるとインド人店員さんはウィンクをしながらカタコトの日本語で”オマケ”と言ってくれました。
そのときは前の経験からまた気まずくなるのが嫌なので、彼のお皿にサラダを取り分けて「美味しいね!」と先手を打ちました。笑
食後も2人分コーヒーとラム酒のプリンを運んでいたたきました。さすがに彼もそれには驚いて「ハーフっていいね」とまた心の声を聞きました。
それからそのお店には月三回も彼といきますが、いつもお店に入ると嬉しそうにお出迎えしてくれて心地がいいです。
美容室が0円なのはハーフの特権??
3つ目は美容室でお金を払わなくていいことです。
どういう事かと言いますと、最近流行りのサロンモデルをしていまして、カット、トリートメント、カラー、パーマほぼすべての施術をなんと無料でしていただいてます。
さらに、そのお店のトリートメントや撮影の合間にお菓子などの差し入れも頂いて申し訳ないくらいです。
きっかけは4年ほど前…
きっかけは4年ほど前、サロンモデルとして街で声をかけてもらったり、撮影のデータの写真をSNSで見た他の美容師しさんからDMで撮影のお願いを頂いたりしてからです。ここ数年美容室代にお金はかかっていません。
撮影によって施術内容は変わりますが、私の場合は作品取りなどホームページ用又はフライヤー用の撮影だったりするので、髪の毛を巻いてメイクをしてもらう事が多いですが、たまにカットの依頼やセミナーの依頼もあります。
自分の嫌なスタイルがきたらno!と言えるので無理やり嫌な髪型にされる事はないので安心です!
英語をしゃべってというのはちょっと悩み…
4つ目にこれは人によって捉え方が変わると思うのですが、よくハーフだというとみなさん英語がしゃべれるとかアメリカ人!だとか勘違いされる事が多いと思います。
しかし、フィリピン人の母国語は英語ではなくタガログ語というものなので、(タガログ語もほんのちょっと知っているだけです)英語喋ってなど小学校の時に言われて困っていました。
しゃべれる前提にしないでほしいけどモチベーションになった!!
特に困ったのが中学生の英語の文法をしっかり学び始めた時の事です。
テストの点数はなんと10点ハーフなのに話せないの?など馬鹿にされてしまいましたが、それを機に私は母に英語を教えて欲しいと頼みました。
母親の英語はフィリピンなまりがありますが、どんどん英語を勉強するのが楽しくなって言って、今ではイギリスに留学をしています。
ハーフなんだから喋れなきゃ!という環境にいた事により、英語しかない環境に今は身を置いている自分がいます。
母国語が1つじゃないのって幸せですよね
5つ目に母国が1つじゃない!私は日本生まれ日本育ちなのですが、全く母の国にいかないというわけでもなくちょこちょこ帰っています。
母方の兄弟はなんと8人もいていとこも数え切れないほどいます。
なので帰るたびにこの人誰だっけ?となる事があるのですが、フィリピンにいる家族はみんなフレンドリーで最高です。
言語は前の文章で書いた通り英語ほど喋れないので、フィリピンの家族とは英語でコミュニケーションをします。
いろんなところがMy home town!
母の家族は首都マニラとミンダナオ島というところに住んでいます、ミンダナをはとても海が綺麗でいつも行くたびに心が癒されます、マニラは東京ほど発展してはいませんが賑やかです。
一方日本では東京意外に親戚が住んでいないので、他の国に里帰りする場所があってこれはハーフのいいところだと言えます。
まとめると顔を覚えてもらいやすい、オマケをしてもらえる、サロンモデル、言語について、母国が2つある事がハーフでよかったなぁと今までいきてきた中で私が感じた事です。
ハーフでいる事で不思議な体験が人よりも多いかもしれないです。
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