黒人系ハーフの悩み、なんで日本の黒人ハーフタレントは芸人が多いの？

今回は黒人系ハーフの悩みについて、日本のハーフタレントの中で黒人系のハーフはほとんどがお笑い芸人や面白い人ばっかりなのなんで？という声を聞いたので、その悩みがどんなものか探っていきたいと思います。

この悩みをみて、そういえば確かに面白い系の人が多いな。と思われた方も多くいらっしゃると思います。

そして意外にも悩みにつながっていることを知らなかった方にはぜひ読んでいただきたい記事です。

黒人系ハーフは面白い印象？

お笑い芸人が人気

黒人系ハーフの悩みとしてあがっているお笑い芸人や面白い人が多いことに関して、パッとおもいつくだけでもたくさんいるはずです。

３〜４人くらいパッと思いついた人もいるのではないでしょうか。

そして次に、それ以外の黒人系芸能人の方を考えてみたいと思います。

お笑い以外の人

思いついた方はどれくらいいらっしゃいますでしょうか？

もちろんラッパー界で話題になっている方など、分野によってはこんな人もいる！というのがあがってくるとは思いますが、一般的に知られている人たちをあげようとするとなかなかあがらないのが現状かと思います。

これが、黒人系のハーフから時々聞く悩みのタネになっているようです。

黒人系のハーフは面白くないと？

このように、芸能人の中でも黒人＝面白い人のような印象がついていることから、黒人系のハーフも面白いでしょ！という感覚で話題を振られることがよくあるそうです。

加えて、面白く接しやすい感じを出さないと怖がられてしまう。というのも悩みの中にあります。

そもそもの考え方

日本人がそもそも昔から黒人や白人が世の中に多くいる文化をしていなかったことも原因だとは思いますが、海外の顔立ちをしている人に対して抵抗があるのはよくわかります。

あまり早く心を開くことができないというのも問題だと思いますが、黒人系のハーフに対して恐怖心を抱くのは変です。

恐怖心を隠すために考えを変える

恐怖心があるからこそ、面白い人という前提で話しかけられるというのはかなりハードルが高いようにも感じます。

テレビなどメディアの影響が大きい部分であるとはいえ、全員がユーモアのセンスがあるわけではないですし、海外で日本人＝侍の格好をしないといけない。と未だに思っている人がいるように、イメージの部分で刷り込まれている部分は取り除かないといけない部分かとも思います。

芸人や面白い人がメディアに多い理由

そもそも日本人の中の前提認識として、黒人＝怖いという印象が深く関係している部分かと思います。

怖い印象の人なのにも関わらず、実際に話してみたら面白い！というギャップが広く受ける部分で、それが理由でテレビやメディアに多く出てくるようになったというのは１つの要因となっているはずです。

テレビ・メディアが生んだ悩み

これが黒人系の方にとって悩みにつながっていることでもあるますが、中には好ましいことでもあると感じている場合もあると思います。

怖いという印象が少しでも和らぐことで、多くの人に受け入れられるきっかけになることは間違いないことです。そして、メディアに出ている人は多くの逆境を乗り越えられている方も多いはずなので、本当にすごい人たちばかりですよね。

人間は全員が印象通りというわけないはずです。

人を見るときは、印象が優先されてそのフィルターを通した見方をしてしまいがちですがそこは一歩ひいて、違う目線で人をみれるとよりよい関係が築いていけるような気がします。