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ハーフは珍しい存在であることから、新しい人に会うたびに何度も同じ質問を繰り返し回答しないといけません。
話の話題になるのはいいですが、同じような質問ばかりされるハーフは聞かれ飽きています。
そんな質問たちを今回は集めてみました。
目次
もうこの質問は聞かれ飽きた!
1、なに人ですか?
しょうがない質問だとは思いますがかなり多い質問です。質問としては、「なに人ですか?」もしくは「ハーフですか?」という聞かれ方をすることが多く、あまり気分を害されるものではないです。これに関しては質問されすぎてなんとも思わなくなっている人も多いかと思います。
日本人でいうならば、はじめて会った人に「なに県出身ですか?」と質問するようなものだと思うので当たり前の日常会話で出てくる質問だと思います。
ただ、幼いころはこの質問から軽いいじめにも発展してしまう場合もあるので注意が必要です。
2、どっちの親が海外の人?
この質問も本当に多い質問です。冷静な回答をすると、「苗字で気づいて。」となりますがそういったケースではない場合もあるので、普通にどちらの親が海外出身かを答えます。
これと同様に聞かれることのある質問は、「家では何語?」です。
基本的には両方の言語が飛んでいる家庭が多いように感じますが、海外出身の親が日本語をあまりしゃべれない場合は日本語以外で会話していて、日本語をペラペラにしゃべれる場合は日本語で会話することが多いように感じます。
この質問に対しても、ハーフは特になんとも思っていないはずです。
3、英語しゃべれるの?
悩みの代表になることもある、「英語しゃべれるの?」という質問。この質問には「何語ならしゃべれるの?」という質問に変更されて聞かれることもあり、ハーフに対する質問の王道だと思います。
これに対する返答は、「しゃべれるよ。」「日常会話orちょっとだけねー。」「しゃべれないんだよねー。」というのが基本です。
「しゃべれるよ。」の人に関してはそこから別の質問に発展して、「ちょっとしゃべれたり全然しゃべれない」という人はそこから深堀されたりするので、なかなかめんどくさい質問だと言えます。
4、夢とか考え事するときって何語?
日本で生まれて日本で育っている場合、さっぱりわけのわからない質問なのかもしれません。
先ほどの「英語しゃべれるの?」という質問に対して「しゃべれるよ。」と答えた人に飛んでくる質問だと思いますが、英語と日本語の両方をしゃべれると、どっちで物事を考えているのか聞かれることがあります。
これは難しいところですが、日本人の人でも海外にしばらく住んでいる場合、英語で考えたり英語の夢を見たりすることがあります。
おそらくハーフやダブルも同様で、住んでいる環境によって頭の中で繰り返される言語が決まってくるはずだと思います。
5、彼女or彼氏いるんだー。なに人?
この質問はコアな質問かもしれないですが、自分の恋人のことを知らない人との会話や、まだ仲がそれほど深まってない人からの質問に多いような気がします。
ハーフの彼氏、彼女も、同じくハーフだと感じているのか、はたまた海外の人と付き合っていると感じているのかは定かではありませんが、おそらく似た人同士で付き合っているものだと考えるのだと思います。
日本に住んでいるんだから日本人の可能性のほうが高いよ、、と答えたくなる質問ですが、気になってしまうものはしょうがないですよね。
6、日本食をたべているときの「Do you like Japan?」
日本食以外でも、温泉に入っているときなどにいじりとして質問される傾向にもあるこの質問は、おそらく「日本の文化はどうですか?」と聞きたいのでしょう。
「umm…I like it.」と答えるのが王道です。
実際にこんな質問あるの?と思われる方も多いかもしれませんが、めちゃめちゃあります。この質問はオリジナルだろ!と思って聞いたとしてもすでに100回くらい聞かれてる質問ばかりです。
変な感覚ですが、質問するときはそこをよく理解して質問をしてみてください!
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