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ハーフの子なんてかわいくない。
このような心痛む言葉をたまに耳にすることがありますが、なぜでしょうか?
今回はその考えちょっと待った!ということで、ハーフの子”なんて”や”なのに”かわいくない。ということがどこから広まったのか。そして、どういった考えがそこにはあるのかを考えてみたいと思います。
ハーフの子はかわいい?
ハーフの子供はかわいいという前提
まずはハーフの子の中でもハーフの子供について。
海外の子供って絶対かわいいし、ハーフの子供も絶対かわいいよね!という基準が、ハーフの子”なのに”かわいくないといってしまう問題に通じていると感じることがよくあります。
子供はどんな子であってもかわいいのは間違いないことで、そこで「かわいくない。」と思ってしまうこと自体変な話ですが、基準を高く設定しすぎていてはかわいくないと感じてしまうのも無理はないのかもしれません。
接する機会の問題?
普段の生活で海外の子供たちに接することが多くないことから、写真などを通して基準を決めてしまうといった問題は多くあり、それがかわいくないと感じる主な要因になっていることは多くあるはずです。
本記事掲載の写真もそうですが、掲載されている写真は万人受けするであろう子をあえて選んでいます。かわいくない子もいるということを言いたいわけではなく、写真を通して基準を決めてしまうことは間違った基準であるということを伝えたいのです。
ハーフってみんなかわいいよねという前提
よくあるのが、「ハーフってみんなかわいい!」という前提認識です。
ある人にとってはタイプでまたある人にとってはそうでない。といったことがあるように、確実に全員から支持を集める人なんて存在しません。かわいいという人がマジョリティーである場合は支持を集めますが、反対派もいます。前提として全員がかわいい!という考えは訂正すべき部分だと思います。
人を見かけで判断するより中身を見ることができれば、よりよい人間関係を築けるというのは間違いないはずです!
“なのに”という表現はおかしい!
ハーフの子なのに、、、という表現がいかにおかしい表現であるか、ご理解いただけたかと思います。
人は、それぞれに個性がありその個性がすべて素晴らしいように、全員が全員いいところをもった違う存在です。ハーフという括りで捉えられてしまうからハーフの子”なのに”という表現が生まれてしまいますが、ハーフという括り自体変な話です。
ハーフをひとつの括りとせず、みんなが平等に見られる世の中になると全員が幸せに生活できる環境になるのかもしれません。
人を比べるのではなく、全員を評価する環境。
ぜひ1度、みなさまにも考えてみていただきたいと思います。
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