ハーフと結婚したい！名前の問題や国際結婚として扱われる場合がある？

ハーフと結婚したい！と考える方は多いと思いますが、実際のところハーフと結婚した場合どんな問題や苦労があるのでしょうか？

結婚する前のことや結婚したあとのことまで、さまざまな面から考えてみたいと思います！

ハーフの方だけでなく、ハーフと結婚したい人。両方に向けた記事となってます！

ハーフと結婚したい！

結婚前にはどんなことが？

海外の人のような見た目をしつつもどこか日本のよさや親しみやすさをもっているハーフ。結婚したい！と思っている方が多いのも良く聞く話かと思います。

実際にハーフと結婚すると、どんな問題や苦労があるのでしょうか？

国際結婚と勘違い

まず結婚前に関してだと、場合によっては国際結婚だと思われることがあります。

国籍が海外の場合はそうではあるのですが、結婚相手の国籍が日本の場合は国際結婚ではないというにもかかわらず、見かけ的には国際結婚のようであるということで時々反対をされてしまうことがあるようです。

日本で育ち日本の文化の中で生きてきたにもかかわらず、国際結婚であるという理由で断られてしまうのはあまりにも変な話なので、しっかりと説得しないといけないことがもしかしたらあるかもしれません。

相手の家庭環境に合うか不安

ハーフとの結婚の場合相手の親のどちらかは海外出身者であるため、自分がその家庭環境に合うのか不安になることがあるようです。

女性の場合は結婚相手の母親が海外出身者のとき、嫁姑問題を感じざるを得ません。

実際のところその問題で苦労をしたことがあるという女性は多いですが、思っているほど厳しいものではないです。

良き相談相手？

そもそも姑自身もさまざまな壁を乗り越えて国際結婚をしている場合があるので、結婚したあとはよき相談相手となってくれる場合もあります。

結婚する方自身にとっても新たなことに触れられるいい機会として、いいことだと考えておくほうがまだ幸せかもしれません！

名前の問題！

ハーフの男性と結婚する場合、名前の問題が大きな部分として女性の中にはあるかもしれません。

国際結婚をするのと同様な形で、夫婦別姓を取る場合は別ですが、同じ苗字にする場合名前がカタカナになるという部分への問題です。

完全に日本人であるとしても名前だけが外国の名前になることでかなり違和感を覚えてしまうことからこの問題は生じてきます。

突然の変更の難しさ

会社で今までは漢字の呼び方だった人を結婚を機に突然カタカナの名前で呼んでもらうようにすることは、周りの人にとっても大きな違和感となってしまうことを考えるとなかなか一歩を踏み出せないことでしょう。

しかし、名前が変わったところで周りの人は受け入れてくれるはずだと思います。

そんなことで結婚を考えることはあまりいい考えではないです。

結婚してクオーターの子供を産みたい！

マイナスの面だけではなく、プラスの面も考えてみましょう！

結婚をすると子供のことを考えることになると思いますが、ハーフとの間に子供を授かる場合その子はクオーターになります。

クオーターの子供は、ハーフの子同様どこか海外のよさを感じさせつつも日本人の親近感を感じるうえに、とてつもなくかわいいです。

クオーターの子供を持つことでさまざまな苦悩があると考える方もいると思いますが、そういう苦悩を考えるよりも、ハーフと結婚してその間にクオーターの子供をもつことをプラスとして捉えたほうがずっと幸せです。

ハーフと結婚してクオーターの子供を授かり、ハーフと結婚したい！という感情をぜひいいものとしてもらえると嬉しいです。